『J.S.バッハ クラヴィーア作品全曲連続演奏会第5回 管谷怜子ピアノリサイタル』 ご来場ありがとうございました
9月28日、『J.S.バッハ クラヴィーア作品全曲連続演奏会第5回 管谷怜子ピアノリサイタル』にたくさんに方々にご来場いただき、本当にありがとうございました。
今回は前半はピアノソロ、後半は弦楽五重奏とピアノ協奏曲というなかなか演奏者にとってはハードなプログラムでしたが、会場の皆様とともにバッハの多彩な魅力を大きなホールで味わうことができました。最後には盛大な拍手を、そしてブラボーの掛け声までいただいて、本当にありがとうございました。
早速「第6回はいつあるんですか?」とのお尋ねを多くの方からいただきました。まだ、日程も曲目も未定ですが、わかり次第お知らせいたします。いまのところ、パルティータ第2番やトッカータBWV916などに取り組む予定です。
『J.S.バッハ クラヴィーア作品全曲連続演奏会』今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
管谷怜子ピアノリサイタルのご案内
来る9月28日(日)、FFGホールにおきまして「管谷怜子ピアノリサイタル」を開催する運びとなりました。
『管谷怜子ピアノリサイタル』
ーJ.S.バッハ クラヴィーア作品全曲連続演奏会第5回-
~プログラム~
パルティータ第1番 変ロ長調 BWV825
6つの小さなプレリュード BWV933~938
ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 BWV1052
2012年から日時計の丘ホールで始めました「J.S.バッハ クラヴィーア作品全曲連続演奏会」が、おかげさまで第5回目を迎えました。いままで「平均律クラヴィーア曲集第1巻」、「フランス組曲」、「イタリア協奏曲」、「トッカータ」などの作品に取り組んでまいりまして、私自身少しずつですが、バッハの音楽に対する理解やイマジネーションが深まってきたと自負しております。また、今年5月にはドイツを訪れて、バッハの生まれたアイゼナハやライプチヒなどバッハゆかりの土地を訪ね、歴史ある教会のオルガンや合唱の響きを聴いて、「バッハが実際に演奏していた場所に自分がいるのだ!」という感慨とともに、自分も演奏者としてバッハの音楽に携わっていることに責任と喜びを強く感じました。
第5回目の公演はFFGホールで、いつものオールソロリサイタルとは違うプログラムを組みたいという強い思いから、今回は後半のプログラムに、福岡ハイドン弦楽四重奏団とコントラバス奏者の武冨祐子さんを迎えて、「ピアノ協奏曲第1番」(弦楽五重奏版)を演奏いたします。ピアノ独奏とは違うアンサンブルの魅力もご堪能していただけたらと思っております。
御多忙中とは存じますが、ぜひご高評賜りたく、お誘いあわせの上ご来場くださいますよう宜しくお願い申しあげます。
お問合せはこちらまで!
090-866-3833(管谷)
メールはこちらから!
ryon11075@yahoo.co.jp
ミュージック イン スタイル 福岡公演のお知らせ
今日は、
私が大学院で師事し、大変お世話になった岩崎淑先生の16年ぶりの福岡での演奏会についてご紹介します!
『ミュージック イン スタイル 岩崎 淑 シリーズ Vol.37』
2013年11月18日19:00開演
会場:ホテル日航 チャペルプリエール
S席:5000円、A席:4500円、学生券:3500円
ジュゼッペ・シリアーノ氏のバンドネオン、アコーディオンと岩崎淑先生(ピアノ)、岩崎洸先生(チェロ)のアンサンブルです。アルベニスやピアソラなど、クラシックの演奏会ではなかなかお目にかかれない、異色のプログラムです。
スペインやアルゼンチンの音楽にご興味のある方には、もってこいのプログラムです!
ぜひ、お誘い合わせの上ご来場下さい。
ff フルーティシモ コンサート終了!
10月19日(土)フルーティシモ ファーストコンサートが終了しました。
聴きにいらしてくださった皆様、心から御礼申し上げます。
ピアノソロとは違う緊張感の中、学生時代を共に過ごしたメンバーで演奏できたことはこの上ない喜びでした!
フルーティストの山野さん、藤さん、それぞれにきれいな音色で学生時代とはまた違う大人の演奏、そしてそれぞれの感性で深く作品と向き合っていました。私もたくさん刺激を受けて、まだまだ勉強しなければと、気持ちを新たに意欲が湧いてきました!
お聴きくるしいところもあったと思いますが、会場では暖かい拍手、本当に有り難うございました!
ベートーヴェンを勉強したい
ある人に、
「私はベートーヴェンの’熱情ソナタ’が一番好きなんです。ベートーヴェンを聴くと涙が出てくるよ。いつか弾いてね。」
と、言われました。その方はあまりクラシック音楽になじみのなさそうな方でしたので意外でした。
去年ピアノ協奏曲第2番を弾いてから、すっかりベートーヴェンからは遠ざかっていたので、
というか、バッハに興味がグッと寄っていましたので、
何となくベートーヴェンから気持ちも離れていたのかもしれません。
改めて弾いたり、CDを聴いたりすると、
今更言うまでもない分かりきったことですが、本当に感動します。
それもとっても新鮮で強烈な感動です。
聞き飽きるほどおなじみの部分が、あたかも今作曲されたばかりのような新鮮さで、熱を持って響いてくる…まさに色あせない古典です。
とても素人じみた事を書いてしまいましたが、
いまもう一度ベートーヴェンを勉強したい意欲が湧いてきました。
フルートデュオ’ff’ファーストコンサートのごあんない♪
朝夕は涼しく、過ごしやすい季節になりました。
芸術の秋、到来です。
今日は来る10月19日(土)14:00から開催される、フルートデュオコンサートをご案内します。場所は「あいれふホール」(福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号)です。
フルートデュオとは、二台のフルートとピアノで演奏されます。
二台のフルートの、掛け合い、共鳴がとても愛らしくて切ない…そんなアンサンブルです!
普段、なかなか演奏会で聴くことの出来ないジャンルではないかなと思います。涼やかでさわやかな季節にぴったりのコンサートです!
今回のコンサートは、私事ながら私の学生時代の友人フルーティスト山野裕子さんと、藤美智子さんが、自主企画で演奏いたします。ピアノは私がつとめさせていただきます。
ピアノ伴奏といえども、かなり複雑なテクニカルな曲もあり、なかなか苦戦していますが、
皆さんにお楽しみいただけるよう一生懸命つとめさせていただきます!
皆様、お忙しい中とは存じますが、ぜひご来場下さい♪
地図をアップロードしました
教室の地図を,ホームページの方にもアップロードしたのですが,こちらのブログの方にもアップロードします。